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iPhoneの珍しい故障について
iPhone リンゴマークが消えない場合原因はたくさんあります。スマホスピタルでいくつかの改善策を試しましょう!
[2018.05.29] スマホスピタル京都河原町
カテゴリー:iPhoneの珍しい故障について
スマホスピタル京都河原町店です(*^^)v
さっきまでは普通に使えていたのに急に画面にリンゴマークが表れては消えてを繰り返して
なんの操作もできなくなってしまった!
そんな症状聞いたことありませんか?
スマホスピタル京都河原町店だけでも一日に一回はお問い合わせがあるくらいよく起きる現象です。
この恐怖の”リンゴループ”という症状。
本体や内部、システムに何かしらのエラーが起きてiPhoneに異常があるよー!というお知らせみたいなものなのです。
どんな機械でも基板といういわば頭脳の役割をする部分に色んなパーツ(部品)をケーブルで繋げています。
人間と同じでその頭脳パーツ、脳の部分から信号を送ることでいろんな動きをします。
パーツをつなぐケーブルが人間でいう神経だと思っていただくととても分かりやすいのですが
神経に傷が付くと正常な信号を送ることが出来ない状態になりますよね。
そういった場合信号がうまく届かない!おかしいぞ!とリンゴマークが繰り返し出るようになることがあります。
普通は傷ついたパーツだけがダメになる(カメラが映らない、充電が出来ないなど)ことの方が多いですが
このリンゴループに陥る場合もあるんです。
カメラがダメになってリンゴループに陥ったという例でいうと
目が急に見えなくなったけど外傷はない
目(カメラパーツ)の問題なのか、神経(ケーブル)の問題なのか、脳(基板)の問題なのか。
自分ではわからないけどとにかく緊急事態!信号が送れない!異常があります!検査して!(リンゴマークが表れる)という状態ですね。
この場合はカメラパーツの交換をすれば改善できる可能性が高いです。
部品が原因のリンゴループはまだ救える可能性が高いです。
臓器移植のようなものですね。
ただ人間と違い脳に異常があるかどうかというのははっきりわからないため
パーツを交換してみるまでは何もわかりません。
もしかすると脳に異常があるかもしれません。
そういった具合にいろんなパーツを交換してみて改善を目指します。
それでもリンゴループから抜け出せない場合iPhoneの更新を試します。
この更新はシステムエラーが起きている場合新しいシステムに更新してエラーを改善するというものです。
それでも改善しない場合はリンゴループ専用のソフトに繋ぐか、基板そのものの修理を試してみるということになります。
この二つの処置は別店舗、別部署での作業となりますので少々お時間はかかりますが
本体が起動してくれている間はデータが消えたりすることはほぼないので
どうしてもデータが欲しいといった場合、試してみる価値はあるとおもいます。
成功報酬型なので、もしダメだった場合は作業代の3,500円のみとなっております。
なにをしてもダメだったからといって本体が使えなくなるわけではありません。
ただ、使い続けるには”工場出荷状態”にする、中身を空っぽにする”初期化”することになります。
スマートフォンは精密機械なので普段からしっかりバックアップを取ることが前提です。
バックアップさえしていれば本体がダメなとき以外
何かエラーが起きても初期化して復元すれば元通り使うことができます。
バックアップを取っている、取っていないはとても重要です。
大事なデータが送られてきたとき、大切な写真を撮った時、その都度バックアップを取ってもらうのがベストです。
なにが起きてもいいように週に1回はバックアップを取る習慣をつけましょう!
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